シンガポールで注意したい法令違反

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海外旅行をする際、その国の文化や風習、法律などをきちんと理解しておかなくっちゃ、私たちの常識とはまったく違っていたり予想を超えている場合も少なくありませんよね。

今回は、携帯電話のCMで一気に有名になったあのホテルがある、シンガポールの意外なリスクを紹介しましょう。シンガポールって、時差はたった1時間だし、治安もいい方だし、とてもキレイに整備されているから、女子にも人気の渡航先!飛行機
楽しい旅行でトラブルに巻き込まれないように、気をつけましょう。

シンガポール 実は罰金大国

シンガポールは衛生や美観にとても厳しく、ゴミのポイ捨てやエチケットに関しても厳しい国だということは、おそらく知っている人も多いと思います。 また、麻薬犯罪については特に厳しくて、外国人への死刑判決・執行も珍しくないのです。しかも、基本的に外国政府からの減刑要請などを受け入れないという強い方針をとっているので、「何かトラブルに巻き込まれたら、日本大使館に相談して何とかしてもらおう~」なんて考え方はとんでもない。そんな甘い考えは通用しないのです。

たかが『落書き』されど『落書き』

私たちが案外簡単に考えている違法行為のひとつに【落書き】があります。でも、私たちは「たかが落書きでしょ?」と気楽に考えていても、国によってはとても重大な違法行為ととらえられているんです。

ここ何年かで、旅行先の遺跡や文化財に「記念の落書き」をして、とても大きな問題になってしまったことが何件か報道されましたよね。もちろん、日本でも『落書き』は違法行為なんですよ。でも、旅行先で「せっかく来たんだから、ちょっと落書きを・・・」な~んてほんと軽い気持ちで、遺跡や文化財にちょっと書いちゃう人が多いことも事実ですよね。

シンガポールは、そんな『軽い気持ちの落書き』も要注意な国の一つなんですどんっ (衝撃)
シンガポールで落書きは【2,000ドル以下の罰金又は3年以下の禁固及び3~8回のむち打ち】という厳しい刑罰の対象になっています。むち打ちですよぉexclamation50歳以上の高齢者と女性は免除されているらしいのですが、いまだシンガポールでは『むち打ちの刑』という刑罰があるんです。

ガムは持っているだけで違法

『落書き』以外にも、シンガポールではさまざまな文化や施策に基づいた細かい罰則規定が数えきれないほど制定されているんです。これも、シンガポールへ行く時には心得ておかないといけないことなんです。

気をつけないといけないことのひとつに、チューインガムがあります。そのあたりにペタっとくっつければ、とんでもないゴミになりかねないチューインガムは販売どころか、所持そのものが禁止されているんですふらふら
私たちにはちょっと理解しがたい部分があるっちゃありますが、郷に入っては郷に従え。この罰則規定はたとえ旅行者であっても例外ではないのです。

水洗トイレを流さないと最大罰金7万円以上!

美しさ』をとことん追及する国、シンガポール。「水洗トイレの水を流さない」ということも、罰金の対象になっています。罰金の金額は回数によって(??)増えていくんです、これまた決して安い金額ではないのです。初めての違反だと150シンガポールドル以下なんですが、3回目以降となってしまうと1,000シンガポールドルにまでなっちゃうんです。
1,000シンガポールドルは日本円で約7万7,000円。(2013年8月25日現在)
確かに水洗トイレを流さないっていうのは、他の人にとても迷惑をかけるけど、でもそれだけで最高7万円以上の罰金って、私たちの感覚からするととても重い刑罰ですよね。トイレを流さなかっただけという日本人の感覚からすると、大変に重い罰則です。

アジアでも整備されて安全な国と言われているシンガポール。いろいろな意味で、日本人も旅行しやすい、アジアでも人気の国だけど、こんな細かい罰則規定と厳しい処罰をもった国であるということも忘れちゃダメですよね。

ちなみにタバコを吸う人も要注意!なんとタバコ1本から関税対象になっていて、空港などの税関で申告対象となっているんです。いつものクセ(?)で、「申告なし」のグリーン・チャンネル」(緑の通関路)を通って、手荷物検査でタバコが見つかったら最後あせあせ (飛び散る汗)とても高い罰金が科せられちゃいます。

私たちにしてみれば『軽い気持ち』で行った行動でも、大きな事件に発展するリスクがあることを忘れないで、現地の文化や風習には十分に注意しましょう~。

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